私の3人の王子様




高校生になっても

二人は遠いまま。



‥なんて、最初から

わかってたんだけどね。







「おい、拓真、斗真!

担任が来いってよー」





少し離れた所から聞こえた声に

俯いていた私は

何気なく顔を上げると

先輩達に負けない甘い笑顔で

近づいてくる人と目が合った。