蝉が鳴く時期となりました。 夏休みに入り、 クラスの子たちとは なかなか会えない日々。 その日の夜、 私は睡魔に襲われ ベッドへと潜り込んだ。 ウトウトとしてるいると、 メールが受信された。 こんな夜中にメールくるのは 爽太しかいない。 いつも私が寝ようとする時に 連絡がくる。 本当にタイミング悪い人。 かと言って、 ちゃんとメールを返してしまう私。 あんなにウザいやつでも なんでも話せる唯一の男友達だから とても大切。