プラスチック



けど……、そんなの――――嘘。

嘘、うそ、ウソッ!!

嘘だらけの私。

こんなの自分じゃない。

いつだって心の中じゃ叫んでるくせに、いつだってそれを曝け出せないでいる。

頑丈で割れないプラスチックの私は、ただ気づいてもらえないほどの軽い音を立てるだけ。