「・・・・そろ02、
椅子にでも座って
花火みようぜ・・??」


「・・・・・うん・・」


優しく微笑む彼に
私も
優しく微笑んでみせた。




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「・・・・・綺麗だね・・」

口が勝手に
動いた。

「・・・・お、おう。」







静かに君に唇を
奪われた。