「・・・私も一回」
おっちゃんとは
長年の知り合い。
「あいよっっ!!
果夏ちゃん、相変わらず
可愛いな-」
おっちゃんは
お世辞が上手だ。
「いえ そんなこと」
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―――――――
「う-----。3個しか
とれなかったあ--」
「・・・私は 10個・・・♪」
自慢気に言ってみた。
「・・・・・・ふんっ・・」
私の唇は
彼の唇に奪われた瞬間。
「・・・・・ん。」
抵抗できない。
「・・・・スーパーボールより
こっちのがい-や♪」
「・・・・・ばか・・///」
大好きです。
叶多。
果夏を一生愛し続けてね。
・・・・・・口で言えたら
楽なのに・・・・・。

