あたしは、その怪しいやつに紐で首をしめられた。




あたしの視界は徐々にかすれ、そいつの顔をみようとしても上手く見えない。



でもそいつは立ち去る前に気になる事をあたしに残していった。




『亮哉はあたしのもの・・・・・・!』







・・・・・て事は女か。







なんて事を考えてる間にあたしは気を失った。