私は、紙に貼りだされていたかみのとおりに
教室に向かった。
私は3組だった。
すると教室に入ろうとした瞬間知らない人たちが
私を呼び止めた。
「あんた野木 生真(のぎ せいま)くんと一緒に登校
してきたよね?」
「・・・はい・・・」
この人たちは生真のおっかけ?
てか先輩なんだよね?
ここの学校にもいじめあるの?
めっちゃ不安。
「生真くんは舞加(まいか)ずっと好きで好きで―――」
私は幼馴染だけなのにしかられた。
確かに私も生真のことは好きで好きで・・・
でも私には妹にしか見てもらえなくて泣いたよ。
10分くらい先輩たちからの説教付き合った。
しかももう入学式始まってるっていうのに。
親は来なくてよかったかも。
ママに心配させたくないもん。
しかもパパは海外に単身赴任だし。
「もうそこまででよくない?」
「・・・生真・・・?」
すると生真の後ろからは鷹良くんのいて驚きだった。
もしかして助けにきてくれた?
もう紳士じゃん。
「俺さ、蓬(よもぎ)のことは好きじゃないっていったよな?」
なんだ。
フラれたんじゃん。
このクソババが!!
「先生呼んでくるかぁ」
「そうだな・・・入学早々先輩たちにいじめられてました、
って言えば」
「そうだな・・俺呼んでくるよ」
そして鷹良くんが走って先生のところに行ってくれた。
また舞加先輩たちも逃げていった。
しかもハンカチ忘れて行ってるし。
「おまえな、助け呼べよな?」
「だって・・・携帯持ってきてないもん」
てか携帯自体もってないから。
「おばさんに言っておこうか?」
「助かります」
私はまた生真と鷹良くんに助けてもらった。
