「よかったじゃん。蓮揮と同じ仕事ができて。」 「えーーー、朱音ちゃん・・・時々助けてね?」 といって朱音ちゃんの方を向くと 「そんなかわいい顔しないの。」 と言われて、デコピンをされた。 いったーい。 ていうか、私可愛くないし・・・ 朱音ちゃんみたいにスタイルもよくないからな・・・ とか思いながら、少しだけ文化祭に 何かが起こるかも。と期待している里香を 蓮揮が見ているのを、里香は知らなかった。