「…ん」

「あ、平気?」

ここは、保健室かなあ
あれ?なんで。

「あの…」

「ほんとごめん!!
ふざけて走ってて、それで、
ぶつかって」

「あ、あの覚えてなくて…
てぇ???山本君!!!?」

「あ、俺のことわかる?」

びっくりした。
目の前には、サッカーしてる時を見た
山本君の姿…
私は、山本君にぶつかられたんだ