私は高2で、寛彰は中3。

彼は受験するために塾にいる。

それで私は待ち伏せして、一緒に帰る。


ま、待つのは私だし…悪くないよね?



「んだよ、今日もいるんか…」


「あ!おつかれさま」


そういうと、私は寛彰の腕に手を回した。

すると怪訝そうな顔で


「俺、待つなともゆーてるし、告白も断ってんで?なのに…腕まで組むかぁ?普通。」




私は普通じゃないんですーっっ(#`皿´)



心のなかでそう思った。