ジャガイモは70俵取り入れ、麦と蕎麦は20俵ずつ取り入れました。

ジャガイモは機械でデンプンを粉にして、麦や蕎麦などと混ぜて食べました。

デンプンで飴などを作ったり、粟でおこしを作ったりして、毎日がとても楽かったです。

従兄弟が村からおくばった所に馬をあずけ、働きに行っていたので、山の親方から正油やうどんをもらっていたので、嬉しかったです。

配給のお米はいつも余っていたので、家に仕事に来てくれる人にお土産として渡していました。