大切なもの



色々言いつつ…私。

寛汰の家、来ちゃったし…w



「なんか、ごめん。わざわざ。」


「別に。んで?優貴になに言われた?」


「池田さんのこと…。色々。
あとは…優奈のこと…いつも見てるし…。」


「俺、優貴って山田が好きなんだと思う。」



私もそう思うよ?

でもね、認めたくないの。。。


優奈になんて敵わないよ。




「けどさ?優貴って、山田といると無理してない?かっこよくみせよーとして。」


「……わかんない。私、怖くて。」


「俺、恋してる島崎のこと好きだよ。」




???
嬉しいよ、寛汰。
でもいまは…いっぱいいっぱいなの。




「ありがと…寛汰。私も…相談乗ってくれてる寛汰、好きだよ。」


「さんきゅー♪恋してる女の子って…
いーよね。」




寛汰て…やさしいなぁ。
私も…この人を好きなれればよかったのに。




「島崎って、顔も可愛いしさ。だけどいつも
悲しそうな顔して…。
いつも笑ってればいーのに!」


「んね。私も…そう思う。」


「あとは…島崎の好きなひとが優貴だからだね。なんか、ほっとけない。w」


「私ね昔、色々あったから…あんまり笑えてないかもしれないの。
楽しいよ?楽しい…けど………寛汰??
どーしたの?」


「山田が…、この前、優貴と歩いてたんだ。」


「えっ…?」


「手…繋いでた。」


「そんな……」




寛汰が泣いてるのをみて、私も涙が溢れてた。




「おれ、かっこわりぃ…。w
嫉妬ぶけぇしよぉ…」


「かっこわるくなんかないよ!!嫉妬深いのはみんな一緒よ?優奈だってそぅじゃん。」




私、笑えてる?

優貴といるより、寛汰といる方が楽しい?


好きじゃない。でも……



寛汰が泣いてるなら、横にいていい

女の子になりたいと思った。