「「……………」」



学校の食堂で寛汰と二人。


…………はい、誤解されますわw


でもそんなのどーでもいい。今わ。




「どーした。」


「別に。あ、ミルクとって。」


「はい。優貴となにがあった?」


「なんもない。でも…池田さんのこと
下の名前で呼んでた。」


「池田?池田葉風か。あいつらねー…」


「しってる。」




食堂でまでこんな話…。

やめたい。




「今日優奈は?」


「山田ねー、最近喋ってないよ。」


「ふつーさ…優奈と学食たべたいんじゃないの?」


「俺ふつーぢゃねーしw山田、あいつ弁当だし」




寛汰、気ぃ使ってる。てか使わせてる。

私て…悪いこだなぁ。。。



「池田葉風。今、先輩の彼氏いるよ。」


「そーなのっ?!」


「束縛魔らしぃーけど。」




一安心…です、私。

でも。優貴の気持ちはいまどこにあるの?


優奈?池田さん?それとも………




ほかのこ?



「寛汰ってさ…泣いてる女の子ほっとけない?」


「いや、ほっとくよ。めんどいし」


「ひどいわ。傷つくw」


「けど島崎ならほっとかないよ。」


「えー?どーゆこと?」



私、敏感なほぅです。。。多分。



「島崎さぁ…ほんとに優貴が好きなの?」


「………わかんない。池田さんや優奈のことがあってから…山ちゃんのこと好きなのかも
わからない…。」


「んじゃさ…、ここだとあれだし。
うち来る??」


「うん…………ってえぇぇぇぇ?!」




どーゆーことですか?意味わからんですw

てか、優奈いるのに女の子を
家にあげるんですかぁぁぁ???汗



「どどどど…どーゆこと?
私が寛汰の家に行くの?」


「いやいや、俺ら友達だしwここじゃ
目立つしさ。お互いに見られたらヤじゃん。」


「これじゃ私、最低じゃん。
優奈の気持ち知ってんのに寛汰の家に
行くなんて……。」


「山田?おれも…失恋しそーだしw」


「………どーゆーこと?優奈…になにかあったの?」