「来るよ。輝君が私を待っていてくれるなら、どこへでも行く」 力いっぱい抱締めている腕を握りしめる。 「私、大人じゃないよ?だから、嫉妬も沢山するちょっとした事で、泣いちゃうの。だけど、輝君の事誰よりも好きだよ」 「俺も琴音が思っているほど大人じゃ無い。どうすれば琴音が喜んでくれるのか何て思いつかない。愛想なんてもの無いから、琴音を不安にさせる事これからもあると思う」 「そんなことっ…!」 「だけど、俺は琴音の事を喜ばせたい、笑って欲しい。俺の一番近くで」 「っぅ……」