無愛想な彼に恋しました



「何も言わないんだったら、分かってるって勝手に解釈するけど?」


今拒まないと、される。


けれど、それを拒めない。


頭の中ではどうするべきかなんてこと分かり切っていたのに。


私は、それをしたくなかった。


荒城君の手が私の頬を撫でる。


それだけで、私はいっぱいいっぱい。