無愛想な彼に恋しました



「え、あ…ありがとう、ございます」


素直に受け取り、その人を見ると、知らない男の人。


けれど、私の鞄と知っていたのはあの合コンに居たと言う事なのだろう。


だから、私の鞄だってことも知ってた。


「あ、あの~…」


「俺?俺さっきも自己紹介したんだけどな。覚えてない?」


「…え、あ~…。ごめんなさい」