意識するとジンジンと痛みがわいてくる。 それに対して、荒城君はたくさんある薬品の瓶をかき分けながらも消毒液を探してくれている。 けれど、荒城君はしおりちゃんを待たせている。 だから、ホントは私になんて構っている時間なんて無いはずなのに…。 そんな荒城君に申し訳ない気持ちで一杯になる。 「荒城君!」 突然名前を呼ばれた事に驚いたような顔をする荒城君。