はは、と笑ってくれた。 「…っぅ」 久しぶりに見た荒城君の、笑顔は私には眩しすぎた。 全身の血流が逆流してしまうんじゃないかって程に私は赤くなってるに違いない。 「はい。ちゃんとノートはうつしなよ」 こつんっと痛くないほどに荒城君が頭を叩く。 叩かれた事が妙に熱を帯びている。