無愛想な彼に恋しました



「仕方ないわね~…。ここは私に任せておきなさい!」


と言って、荒城君の席に前に立って何かごちゃごちゃ言ってる。


それに、荒城君は不思議がりながらも頷いている。


そして私を見たかと思うと、パッと視線をそらしてしまった。


――ズキンっ…。


それだけでも私の心は痛くなった。