無愛想な彼に恋しました



授業なんて全く頭に入らなかった。


「初原、ちゃんと聞いてんのか!」


そう先生に怒られたのは今日で何度目何だか分からないほどにボーっとしていた。


「琴音、大丈夫?」


ちーちゃんにも心配させてしまう。


「大丈夫大丈夫!ただお昼何かな~って考えていただけだから!」


何て、誤魔化してみるけどちーちゃんには何でもお見通しみたいだ。