無愛想な彼に恋しました



「えぇ――――!?」


私と荒城君が付き合ってる?


「そ、そんなことあるわけ無いじゃん!」


無い無い!絶対に無い!


私はちーちゃんにただ首を振る。


「でも、荒城君が琴音の事をお姫様抱っこしたって噂流れてるんだけど!」


「うん。今朝の話だと思うけど?」


そりゃ―…あれほど皆の注目の的になったんだ。


それだけの噂がたつのは予想していた。