甘噛みパニック!!


「でもっ、
 す…好きでもないってコトだしっ!!」
 
 あわてて反論する私。
 
「またまたぁー照れちゃってー」
「もー、からかわないでッ…」

 カラン カラン…

 ドアが開いた。 
 そこから入って来たのは、
 
 黒。

 今日、朝に見た黒髪。
 そう、私の気になる(?)人…。

 アヤと向かい合って座っていた私には、
 ばっちりドアが目に入る。
 
 逆にアヤは
 ドアを背にして座っているから、
 気付けていない様子。

「ねぇモカー?聞いてる?」

 ごめんアヤ、 聞いてない。