──…ほら


シャボン玉が


また消えた







シャボン玉のように

消えてしまったキミと…




シャボン玉のように

消え失せない

ボクのキミへの想い……






いつかボクが空まで飛んでゆけたら



いつかボクがキミに届く手を伸ばせたら






どうか



どうか



消えないで…─