「でも、俺はカレンに笑って欲しいから…苦しませないように少し突き放してたんだ…」


「…そんなこと…」



…パシっ!!
キルトが私の手を握る。


「でも…少し離れて気づいたんだ!…












俺にはカレンが必要だってこと…!」