貴方の為に流した血



「カレン、紹介する。俺の弟のレニーだ」


キルトが指さす方を向くと、キルトに負けないくらいの美少年がいた。


「レニー・ヴェニスです…宜しく」


「宜しくお願い致します」


なんか、暗い?
やっぱり王族でも個性はあるんだね。


「レニーは本当は明るい奴なんだ。仲良くしてやって」


「はい…」