目覚めると、横には端正に整った顔。


「…っ!?」


さすがにびっくり。


…喉が渇いた。


水を探し、ベッドから起き上がる。




…ジャラリ…



不気味な音と共に、鎖と手錠が姿を現す。



そうか、私…


この人の食糧になったんだった。