告白ゲーム【短】

机の上には、規則的に並べられた、

破りとられたような紙が乗せられていた。



「ん…え?」



日和までもが、みんなと同じ声を出した。



そしてわたしを見て、紙を見て、わたしの腕を掴む。



わたしは日和に引っ張られ、机の真ん前まで来た。



そして机の上の紙に書かれている文字を読み取った。



そこには────……