次の日いつも通り勇が来て
DVD見ながらあーだこーだゆって
ヤって仲良く寝た。

ヤるのは習慣化してた。

気持ちいとは思わなかったけど
勇が誘ってきてたし好きだったし
断る理由はなかった。

ただ違っていたのは起きてから

「じゃあそろそろ帰るかな~
俺が来るまで大人しくしとけよ!笑」

『あ!明日わね美貴と出掛けるの♪
だから遊べないんだあ。ごめんね』


ドンっ

急に壁に押し付けられた。
目の前には怖い顔をしてる勇

「俺より連れとるんか?」

いつもより低い声でゆわれた

『違うよ!どうしちゃったの?』

いっつも優しい勇から
こんな声を聞いたのは初めてで
びっくりした。

「おめぇも俺を捨てるんか?」

私は唖然としていた。
ちょっとたって落ち着いたのか

「ごめんな。そーだよな由美も
連れと遊びてぇよな?わかった
また来るな!」

って微笑んで帰っていった