屋上said
「…チッ、調子狂うぜ」
朔夜は紗羅が出て行った屋上のドアを見つめ、頭をかきあげながらそう呟いた。
今までとは違った女の存在によって、初めて感じる胸のモヤモヤは誰もが感じた。
「ねっ?ちょっと惹かれるところあると思わない?」
嬉しそうな表情を浮かべながら眉間にしわを寄せていゆ龍仁へと問いかけた。
「……あぁ。」
「もしかして龍仁、気になっちゃった?」
クスクスと笑顔を浮かべながら、龍仁の隣にいる瑠依がそう言った。
「チッ、うっせーぞ瑠依。……蒼空」
「んー?なーに、龍仁?」
「明日も此処へ連れてこい」
その言葉を言った瞬間みんなが笑った。
「うん!いいよーん!」
「おもしれぇ女じゃねーか」
そう言いながこ少し口角をあげた龍仁は何を考えているのだろうか……─────。
屋上said END
