再会‐8年越しの想い‐

私と唯に優斗君が揃って出ようとすると、悠ちゃんがダッと走ってきた。

「はいはい。いってらっしゃいな。美月ちゃん達もまた来てね」

お姉ちゃんがそう言ってくれる。

「美月ちゃんならいつでも大歓迎よん」

パチッとウインクをしてくるお姉ちゃん。

「はい。お邪魔しました」

私はそんなお姉ちゃんに頭を下げると、優斗君の家を出る。