再会‐8年越しの想い‐

「お姉ちゃん、そろそろ帰らないと」

唯がそう言いながら優斗君の部屋に入ってきた。

「うんうん。そろそろ美月お姉ちゃんを解放してあげなさい」 

唯と一緒に入ってきた悠ちゃんはニヤニヤと笑っている。

言われて時計を見ると、思ったより遅くなっていた。

「あ、うん・・・・・・」

本当はまだ居たかったけど、さすがにあまり遅くまでお邪魔している訳にもいかない。