再会‐8年越しの想い‐

「しっかし、何か優斗。お前の周り急にハーレム状態じゃねぇ?」

「そうか?」

あー、言われれば確かにそうかも。

私に悠ちゃん、唯にあーちゃん。

悠ちゃんは妹だけどね。

「ま、優斗には良いきっかけでしょ。色々と」

優斗君と私とを交互に見ながら、あーちゃんが言う。

「うっせぇ」

優斗君は顔を逸らして、それだけ言う。

「ねえ、どう言うこと?」

私は意味が分からないでそう聞くけど

「んー。まぁ、言葉通りよ」

とはぐらかされてしまう。