「のぞみちゃん〜、優勝おめでと!」


文化祭が終わり、もう文化祭モードから体育祭モードに切り替わっている今日このごろ。


「はは、ありがと。・・・それにしてもやっとれんくんと付き合ったのね。待ちくたびれたわ...」



あの時くわしく教えてもらえなかったから、そのあとじっくり聞かせてもらった。


ホントに待ちくたびれた!

かなが、いつまでたっても自分の気持ちに気づかないから...



「へへ。///ってか、そのハナシもう何回目・・・」



「だって、かな気付くの遅すぎるでしょ!?」



「あはは...。・・・あっ!そういえば優勝した豪華商品ってなんだったの?」