「あれ、携帯電話、水没しなかったのかい。」 黒澤がはたと気がついて言った。 「あっ実は、この建物の中に、物置があって、僕の持ち物もあったんですが、他にも色々物が置いてありましたよ。」 高城がせき込んでいった。 「えっそうなんですか。」