美央「な、なんでもないから!ほら遅刻しちゃうよ⁈」
翔「…なぁ美央…一限目サボろっか。」
美央「へ?な、なんで⁈」
翔「んー何となく、ね。」
そう言ってニヤリと笑った。
美央「(な、なんかたくらんでる!)で、でもテストも近いし…」
そうだ、これだ!テストを理由にすれば…しかしそれはむねんに終わった。
翔「俺ら秀才だから大丈夫だろ。」
おいおい、翔さん…自分で言っちゃいますか…
美央「翔はそうでも私頭悪いし…」
(ちなみに美央のテストの順位2位です。ここまで無自覚だとあれだよね…by作者)
翔「はぁ…とにかくサボるぞ。」
そして、教室にカバンを置き、そのまま空き教室にはいった。