星降る空


「あ、あのさ…。」

真が何かいいかけた

「何?」

私が聞くと

「お、俺のさ、好きな人の話聞いてくれるか?」

「え?」

私の頭の中が真っ白になった

『聞きたくない』

そう思ったけど、真が話し始めた

「俺の好きな人ってさ、いつも河原で星見てて、いつも笑ってるやつなんだ。」
「河原で星見る人って、私達の他にもいたんだね。」