「エルネストッ!! エルネストッ!?」 倒れているエルネストは、顔が蒼白で汗をかいていた。 そして、呼吸も荒かった。 「大丈夫!? お願い!! 起きて!!」 あたしたちの周りには相変わらず人だらけだった。 でも、誰もエルネストを助けようとしないで、ただざわざわしているだけ。 それは、あたしの大好きな翔平も同じで。