「悠羅も着るんじゃない?」
「へっ?」
「顔に感情が、すぐ出るね」
「えっ!ほ、本当に?!」
「うん」
か、和さん…!
そんな満面の笑みで言わないで!
怖い!!
「あれ〜?和も買うの?」
「おう。どうよ、これ」
「いいと思うよ!似合う♪」
「マジ?じゃあ決定!蘭ちゃん、先に会計してくる」
「あ、うん!」
私は、女の人用の浴衣売り場に
戻った。
あ!可愛いなぁ〜これ!
白ベースに、ピンクの小花柄。
何か、可愛いし上品な感じ!
「蘭」
「あ、先生!」
「ね、和さん浴衣買ってた?」
「うん!黒のね!」
「…ま、じか…。これって俺も
着なきゃだよな」
えっ!
着てくれるのっ!?
超嬉しいんだけどっっ♪
「…一緒に選んで」
「いーよ♪」

