高校につくと、もうすでに沢山人がいた。
じっと張り出される掲示板に向かって願ってる人や、すでに泣いてる人もいた。
すると、白髪のメガネかけたひとが大きな紙を持って掲示板の前に現れた。
「それでは皆さん。掲示いたします」
そう言うと、端に紙をとめて広げられた。
その瞬間、皆が騒いだ。
「「うわぁあ!!!」」
「受かったぁあ!やったぁーー!」
色々な声が聞こえた。
少し遅く来てしまったせいか、後ろの方で見る形になった。
うー…見えない…。
私の番号は1182。
「行くわよ!」
「えっ?!ちょ…」
ママは人をかきわけて、ずんずんと前に出た。
「きゃあー!蘭!あるわよ!1182」
「…え?本当に?!」
1182
たしかにあった。
「…や、やった!!」
「頑張ったじゃない、蘭!これで悠羅くんにも報告出来るわね!」
「…うんっ!」
私はその場で泣きまくった。

