【蘭side】
「よし!ありがと。話してくれて」
「うん……」
「あ、時間まだあるな。授業するか♪」
「い、嫌です!!」
「そんな嫌がるなよー。このプリント一枚だけだから♪」
そう言って、一枚のプリントを出す。
そこには、意味不明な数字と文字がたくさん書かれていた。
出たよ…ドS悠さん。
「お前、近々テストだろ?!」
「あ!忘れてた……」
「…ったく。俺からの宿題ならまだいいけど、学校に提出する宿題は出せよ?」
ははっ……!
悠さんの宿題はやらなくていいのかよーっ!!
「なに笑ってんの?」
「何でもないですよ〜」
「んだよ、きしょいな」
うわぁー…。
またそうやって言う……。
でも、悠さんだから許す♪
「はい、このプリントやってー」
「えぇー……」
「10分までに終わらなかったらお仕置きな、よーいスタート」
えええ?!
ちょっ………!マジですか?!
私は、必死で問題を解いた。

