Teacher of the white robe


「よし!終わったよ!悠さん」

「おぅ。どれどれー?」


蘭が解いていたプリントに目を通す。

…出来てる!


「OK!終了〜」

「やっと終わったー!」


蘭は、プリントを受け取り、ファイルにいれた。


「あ!悠さんの友達でさ彼女欲しい人いない?」

「は?んだよ、急に」

「私の友達の彼氏が浮気されてたの!んで、いい男の人いないかなーって」

「友達って、この前校門にいた子?」

「そーそー!」


待てよ……。

ってことは…蘭と同じ年の子ってわけだよな?

周りに彼女いないやつは、いるっちゃいるけど…中3でOKするかって言ったら、微妙な気がする…。

まぁ、あんま見てないけどあの子大人っぽかったしな…。

いけるかも……?


「考えとくよ」

「よろしくね!愛梨のためにも」

「はいはい。あ、明日…俺担当じゃねぇから」

「ぇえ!なんでよー!悠さんじゃなきゃ嫌だぁ…」


そんな可愛いこと言われてもね…。

蘭が授業する時間帯は、俺塾長と面談しなきゃなんだよ…。