そして何もなかったかのように舞は戦いを始める



その姿は美しく咲き誇る桜のようだった




その姿を僕は刻むように見続けた




そして、



僕もある事に気付く



何で、



僕は今




赤い花を咲かせている?




「総司!!!!!!!!!」





キミの声を最後に意識を飛ばした





総司side*end