「ここに住みなさい!」

「断る」

「てめぇ、近藤さんの優しさを無駄にするきか?!」

そんなもの知るか

私は人と関わるのは嫌

「では、こぅしましょう!」

急に沖田が声を上げながら立ち上がった

「舞さんと僕が試合をし、負けた方が勝った方の言うことを聞く。
もちろん、舞さんが勝てば舞さんは自由。でも舞さんが負ければ此処の隊士となる!
どぅですか?」

もぅそれしか方法はないのだろうか…

「はぁ…わかった」

「では試合は明日の朝で!」

私は承知し今夜は沖田の部屋へお邪魔することになった。


「此処が僕の部屋です!」

さっきより少し狭い部屋に二枚の布団を敷き私は意識を手放した。