不良少年に恋をした。






登らない限り、みんないないよね。


とりあえず登ろう。


きっとみんないるはずッ!


あたしってトロいな~……。


あーあ。


走ってでも藤澤陸の後ろにひっついてればよかった。


それか、あの2人の邪魔をしてでもひっついてくべきだった。


…………後悔ばっかしててもしょうがない。


進むしかない。


すると、別れ道があった。


階段と……ゆるーい登り坂。



あたしは疲れたということもあって、ゆるーい登り坂の方を選んだ。






















“立ち入り禁止” と書かれている木の板がそばに落っこちてるとは知らずに───。