しばらくあたしの携帯をいじって、返してきた。
「登録しといたから」
「ありがと」
「あとで俺に適当にメール送って。空メでもいいから」
「わかった」
学校の近くになって同じ学校の人たちが見えてきて、
同じクラスの子たちもいてあたしたちのことを見て驚いてる。
そりゃそうか。
そして、あたしのもとにやって来て……
「志乃ちゃん?もしかして……?」
「そのもしかしてだ「俺のだから。行くぞ、志乃」
周りにいた女子はきゃーきゃー言ってる。
そしてふじさ……陸はあたしの手を引いて歩き出す。
「ちょっ!ご、ごめんね!またあとで!」
