ロビーに着くとそこにはさっちゃんと藤澤陸の姿が……。 「も~やだ~」 「ハハッ」 楽しそうに笑い合ってる2人はお似合いだ。 もしかして…… さっちゃんは高橋くんじゃなくて、藤澤陸が好きだったのかな……? 藤澤陸があたしに告白してきたのは、ただの冗談……? そう思ったらなんだか胸が苦しい……。 なんで胸が苦しいのかな……? あたしはすぐにでもその場から離れたかった。 ──が。 「あ、志乃」