「それはやってみてからのお楽しみですね」















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「「「「「いただきまーす」」」」」





日本独特のかけ声とともに食器のぶつかる音がする





「ん?今日の御飯美味しくない?」



「ほんとだ、ドラッグでも入れた?」




「アキもソラも俺が腕を上げたとか思わないのか?」





「「全然。」」




気持ちいいくらいに綺麗にハモった


ハルさんの眉毛がピクピク動いてるけど見なかったことにしておこっと





「今日の味付けはウミだったしハルは腕上げた訳じゃないじゃんー」



「あれ?ダイさん知ってたんですか?」




「うん。ってかウミ、ダイって呼んでよー。さん付けなし」




「あたしも、アキさんよりアキがいい!」



「俺も呼び捨てがいいな」



「ハルさんとか柄じゃねーしな」





な、なんだ、突然




「呼び捨てぐらい別にいいですけど、」


「あと、敬語もなし!」


スプーンを私に向けてくるアキさん・・・じゃなくてアキ



「う、うん」




なんかよくわかんないけどまあいっか






シチューは意外と好評でみんなおかわりしてくれて少し嬉しかった





食後はみんなそろってソファーでくつろいでいると
いつの間にか私は眠ってしまっていた