On the line


古宮さんは友達と夏休みの予定で盛り上がっていた。

(僕も話しかけれたらいいのにな…)

チキンな僕はトボトボと足を進めた。

その時、由衣の古宮さんへの冷たい目線を僕は見逃さなかった。