この光が消えるまで

「ひどっ!」

「嫌いになった?」

「なってない」

「もう!なんなのよ!」

「うわっ!急におっきい声出すなよびっくりするだろ!」

「なんで毎日毎日、一緒に帰って、昼ごはん食べて・・・」

「好きだから!俺、こんなに人を好きになったことないんだよ!」

「・・・・・・」

「だから諦めたくないんだよ!」