この光が消えるまで

「普通嫌うでしょ!」

「俺は普通の奴と違うんだよ!」

「バカだから?」

「ちげぇよ!」

「違うくないでしょ!」

「バカだからこんな性格悪い女に惚れんのよ!」

「じゃあ、バカで生まれて良かったな」

「なに言ってんの?」

「バカだから愛の事好きになったんなら、それで良い!」

「ほんとのバカだね!」